オリンピック・パラリンピック教育推進校過去

 平成28年度

平成29年1月20日(金)
オリンピアン・パラリンピアンに学ぶ
『アテネパラリンピック マラソン(視覚障害の部)
             金メダルリスト 高橋 勇一 先生』
 アテネパラリンピック、マラソン金メダリストの高橋勇一選手にご来校いただきました。高橋選手からは、幼少期から現在に至るまで経験されたことを児童にお話ししていただきました。その中でも長距離の選手を目指したきっかけや盲目になるまでのことを中心にお話をいただき、数えきれない困難に立ち向かい、今の生活があることを私たちは知ることができました。ニュースで取り上げられた映像等もあり、1年生の子どもたちでも理解することができました。

 高橋 勇一 先生
 私たちに夢を実現するために必要な努力、自分の力を信じ挑戦し続けること等、生きる力を教えてくださり、本当にありがとうございました。ぜひまた豊葉の杜学園にお越しください。
 ありがとうございました。

 


平成28年12月19日(月)
オリンピアン・パラリンピアンに学ぶ
『アテネ・北京五輪 野球 日本代表 宮本 慎也 先生』
 オリンピック、パラリンピック教育として、野球日本代表の宮本慎也先生に来ていただきました。全校児童・生徒の前でデモンストレーションをしていただいたり、代表児童・生徒の質問に答えていただいたりもしました。4年生は体育の授業を通して宮本先生にTボールを教わりました。スイングの仕方を丁寧に教えていただき、すぐに技能を得ることができていました。
 キャプテンとしての立場や日の丸を背負って戦う心の重圧など、大切なことをたくさん教えていただきました。
 本当にありがとうございました。

 


平成28年11月7日(月)
オリンピアン・パラリンピアンに学ぶ
『リオ五輪 フィールドホッケー 日本代表
           柴田あかね 先生  大家涼子 先生』
 オリンピック、パラリンピック教育として、フィールドホッケー女子日本代表の柴田あかね選手、大家涼子選手に来ていただきました。全校児童・生徒の前でデモンストレーションをしていただいたり、代表児童・生徒の質問に答えていただいたりもしました。午後には、東京大学フィールドホッケー部の方にもご協力いただき、実際にホッケーを体験した学年もありました。
 フィールドホッケーについて、詳しく説明をいただいたり、チーム力の大切さを教えていただいたりと、たくさんのことを学ばせてもらいました。本当にありがとうございました。

 


 平成27年度

平成28年2月2日(火)
日本の伝統文化に学ぶ
『大相撲 第69代横綱 白鵬関』
 今年度、3回目になるオリンピアン・パラリンピアンに学ぶでの講師の先生は、相撲道の歴史上、最強の横綱、優勝回数35回を誇る、白鵬関でした。
 本日は、午後3時からの「日本の伝統・文化、相撲道を学ぶ」学習をとおして、心に残るたくさんのお話をいただきました。
 まず、校長より、講師である白鵬関の今までの活躍について、映像資料等で、子どもたちに分かりやすく紹介をしました。その中には、白鵬関のお父様が、レスリングで1964年の東京オリンピックに出場、1968年のメキシコオリンピックに出場し、銀メダルを獲ったことが紹介されました。モンゴル人初のメダリストになったそうです。そのことと、2020年の東京オリンピックに向けた白鵬関の夢として、
『自分も、日本の国技である横綱として、父が出場した東京五輪に開会式等で関わりたい、それが夢である。』
と、お話してくださいました。そのためには、横綱として、今後4年間、地位を守るために、努力をし続けていくともお話されました。また、
『自分は強いという印象があるが、ただ自分に運がある。ただし、16歳から大相撲の世界に入り、努力をし続けてきたからこそ、運がついてきているだけ。』
ともお話されました。児童・生徒は、白鵬関がお話された言葉一つ一つをかみしめながら、白鵬関を食い入るように見つめ、耳を傾けて聴き、うなずき、感動している姿が多くありました。これから卒業を迎える9年生、小学校過程を終える6年生、一つ一つの学習をしっかりと積み上げていく1~5、7、8年生それぞれが、今年度、残り2か月の学校生活の過ごし方などについて考えることのできる良い機会になりました。
 本日は多数の保護者や地域の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。また、急な時程変更にも関わらず、ご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。

最後に、
「白鵬関、相撲道をとおして、夢をもつことや努力をし続けることの大切さについて、これからの子どもたちの生き方に、新たなる一歩を踏み出す貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました!」

 


平成27年11月9日(月)
オリンピアン・パラリンピアンに学ぶ
『ソウル・バルセロナ・アトランタオリンピック出場
                        大林素子先生』
 本日、5~9年生、保護者の皆様に1~3校時、「ソウル・バルセロナ・アトランタオリンピック出場の大林素子先生」をお招きし、自分の力を信じ、挑戦し続けることや諦めないで努力をすることで、必ず夢を叶えることができることを話してくださいました。
 1校時の講話では、子どもたちと身長を比べてみたり、本校のバレー部とデモンストレーションをしたりしてくださいました。舞台下の子どもたちのまじかで、大林素子先生のモットーでもある『楽の先送り』についてのお話を聞き、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
 2・3校時では、6年生と5組の5・6年生を対象に、バレーボールのスポーツ教室を行いました。アンダーパス、オバーパス、サーブ、スパイクなど、専門的な実技指導をしていただきました。「トスは、相手がとりやすいところにあげるんですよ。」と、ちょっとしたアドバイスをされることで、子どもたちは、チームスポーツでの協力の大切さ、運動の楽しさやできる喜びを味わうことができました。また、最後のバレーボールのゲームでは、大林素子先生にも参加していただき、子どもたちはさらにやる気を出し、声をかけ合いながら、楽しんでバレーボールをしていました。
 多数の保護者の皆様のご来校をいただき、ありがとうございました。

 

 


平成27年10月19日(月)
オリンピアン・パラリンピアンに学ぶ
『アテネオリンピック 金メダリスト 鈴木桂治先生』
 本校は、今年度も、東京都よりオリンピック・パラリンピック教育推進校として、体力向上を目指しています。
 本日、1~6年生、保護者の皆様に、3・4校時、「アテネオリンピック・柔道・金メダリストの鈴木佳治先生」をお招きして、オリンピックに向かって練習したこと、今までの経験、また夢に向かって努力することの大切さや困難を克服することなど、鈴木桂治先生の生き方をお聞きすることができました。その後、5年生は、スポーツ教室を通して、運動への興味・関心を高めることを目的として、柔道を経験させていただきました。
 鈴木先生から、実際に、アテネオリンピックと世界選手権大会の金メダルを見せていただきました。子どもたちは大興奮でした。お話から、子どもたちは、勝ち続けることは自分一人の努力ではないことや周り方への感謝をすることを感じ取り、貴重なお話を伺うことができました。
 4校時は、5年生を対象に、実際に畳の上で、柔道の安全面に関わる受け身の仕方、二人一組での寝技等の指導をいただき、安全で楽しい柔道についてたくさんのことを学ぶことができました。
 今日、お話や実技を通して、一人一人の子どもたちが自分の生き方に生きていく学びとなりました。

 多数の保護者の皆様のご来校をいただき、ありがとうございました。

  『鈴木桂治先生、柔道を通した素敵なお話と優しい笑顔、ありがとうございました!』 

 


 平成26年度

平成27年3月7日(土)
 オリンピアン・パラリンピアンに学ぶ
アテネオリンピック女子柔道金メダリスト 塚田真希選手来校
 今日は、オリンピック教育推進校としての取り組みで、アテネオリンピック女子柔道金メダリストの塚田真希選手が来校されました。
 はじめに、アリーナにて全校児童生徒で塚田真希選手を拍手でお迎えしました。橋本校長より、経歴や競技の内容、オリンピックでの活躍の様子などが紹介されました。アテネオリンピックで、金メダルを獲得した決勝の試合を実際に鑑賞し、子どもたちは憧れのまなざしを向けていました。塚田真希選手より、「人生で一番嬉しかったのは、表彰台に上がって金メダルを受け取った瞬間です。一生懸命努力して練習を重ねてきた成果が、メダル獲得という形であらわれ、本当に嬉しかったです。一生懸命努力しても、負けてしまうこともありました。しかし、精一杯努力した結果であれば、負けも素直に納得でき、悔しさが次の試合への動力になりました。何事も、一生懸命にやっていくことが、人をいろいろな面で伸ばすことにつながると思います。また、子どものころは、興味をもったことにどんどん挑戦してみてほしいと思います。大人になると、失敗が許されないことが多くなり、思い切った行動がしにくくなります。子どものうちに、多くのことを体験し、失敗もして、自分を豊かにしていってほしいと思います。」というお話をいただきました。その後、代表児童生徒から、いくつか質問もさせていただきました。経験を交えてお答えいただき、子どもたちも塚田真希選手のお話に聞き入っていました。
 5・6年生は、「スポーツ教室」として、塚田真希選手に柔道の礼法や簡単な技について教えていただきました。子どもたちは、オリンピック選手を身近に感じられて大変喜んでいました。豊葉の杜学園の児童生徒から、未来のオリンピック選手が生まれたら、とても素敵ですね!塚田真希選手、子どもたちに夢を与えていただき、本当にありがとうございました!

 

 


平成26年11月17日(月)
 オリンピアン・パラリンピアンの学校派遣
 夢と未来と世界を結ぶ 「一日校長先生」
 今日は、「一日校長先生」で、北京オリンピック男子体操団体銀メダリストの沖口 誠(おきぐち まこと)選手(コナミスポーツクラブ)が来校しました。
 はじめに、アリーナにて全校児童生徒で沖口 誠選手を拍手で迎えました。橋本校長より、経歴や競技の内容、オリンピックでの活躍の様子などが紹介されました。北京オリンピックでの実際の競技映像を見て、子どもたちは憧れのまなざしを向けていました。
 沖口 誠選手より、自分の力を信じて挑戦し続けることや、夢を実現するために必要なことなどのお話をいただきました。大勢の観客の声援が、まったく聞こえなくなるくらい、本番は競技に集中できるというお話を聞いて、子どもたちは大変驚いていました。
 その後、4~6年生は学年ごとにスポーツ教室を行い、沖口 誠選手に直々にマット運動の指導をしていただきました。競技は、正確さだけでなく、美しさも大切だということを体で感じることができました。2020年の東京オリンピックに「自分もかかわりたい」という気持ちが湧いたようでした。豊葉の杜学園の児童生徒から、未来のオリンピック選手が生まれたらとても素敵ですね!沖口 誠選手、子どもたちに夢を与えていただき、本当にありがとうございました!


 塚田真希選手より、「人生で一番嬉しかったのは、表彰台に上がって金メダルを受け取った瞬間です。一生懸命努力して練習を重ねてきた成果が、メダル獲得という形であらわれ、本当に嬉しかったです。一生懸命努力しても、負けてしまうこともありました。しかし、精一杯努力した結果であれば、負けも素直に納得でき、悔しさが次の試合への動力になりました。何事も、一生懸命にやっていくことが、人をいろいろな面で伸ばすことにつながると思います。また、子どものころは、興味をもったことにどんどん挑戦してみてほしいと思います。大人になると、失敗が許されないことが多くなり、思い切った行動がしにくくなります。子どものうちに、多くのことを体験し、失敗もして、自分を豊かにしていってほしいと思います。」というお話をいただきました。その後、代表児童生徒から、いくつか質問もさせていただきました。経験を交えてお答えいただき、子どもたちも塚田真希選手のお話に聞き入っていました。
 5・6年生は、「スポーツ教室」として、塚田真希選手に柔道の礼法や簡単な技について教えていただきました。子どもたちは、オリンピック選手を身近に感じられて大変喜んでいました。豊葉の杜学園の児童生徒から、未来のオリンピック選手が生まれたら、とても素敵ですね!塚田真希選手、子どもたちに夢を与えていただき、本当にありがとうございました!

 

 

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更新日:2023年07月27日 17:08:35