平成30年度・令和元年度品川区教育委員会研究学校(園)研究発表

研究主題『「主体的・対話的で深い学び」を通して
             よく考える子どもを育てる指導の工夫~
                幼児期からの児童期への学びの接続を目指して~』

令和2年1月31日(金)

 本園では、平成30年・令和元年度品川区教育委員会研究学校(園)、研究主題『「主体的・対話的で深い学び」を通してよく考える子どもを育てる指導の工夫~幼児期からの児童期への学びの接続を目指して~』として研究発表を行いました。

 発表当日は、4、5歳児の研究保育、1、2年生の研究授業、3年生と5歳児の交流活動など、幼児期から児童期への学びの接続を目指した研究保育・研究授業を行いました。

 今回の研究では、保育実践の中で200以上の事例を積み上げ幼児の「よく考える姿」を記録・分析・考察し幼児期のよく考える姿の発達の特徴を捉えることができました。日常の保育と研究を融合させた取組により、保育者の幼児の姿を読み取る力が深まり、遊びの充実につなげることができました。
 今後は豊葉の杜学園と接続期の学びをつなぐ工夫をより広めていきたいと考えています。

 

 

研究紀要(PDF)
1  研究紀要(表紙)
2  幼児の「よく考える姿」を見つめる
3  見て、触れて比較する
4  仮説を立てて確認する
5  類推して試行錯誤し、結論付ける
6  幼児期から児童期への接続の取組
7  研究の成果

 

 

 

 

更新日:2023年07月05日 10:40:01